リーチは作れる。

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自宅謹慎。

2020/03/13

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本塗り。

快適に目覚める。

 

僕は簡易ベッドをレンタルしなかった。

 

落ち親しんだマット達の上でゆっくり起き上がった。

管理棟でゆっくり過ごす。

 

次々に皆合流した。

 

ここではやんやんさんが盛大にパンを焦がしたこと。

 

匂いで気づけよと手塚さんが言ったこと。

 

そうですよね。

 

と言いつつ全く僕も匂いに気づかなかったこと。

その一連のやり取りの印象しか朝はなかった。

 

まず向かったのは『クロール』初段。

 

こちらはあっさりやんやんさんも池さんもゲット。

 

やんやんさんはマット擦りだったが二撃。

 

登りなおすと言って、次のトライは盛大にマットを蹴り上げ爆笑をかっさらった。

 

いつものコースで『グリム』二段。

 

前回の宿題。

 

しっかりと指皮もあり、上部もムーヴを丁寧に作って無事ゲット。

 

ここで会った恐ろしく強い爽やかお兄さんは五段クライマーだった。

 

やはり超人というものは実在するようだ。

 

そしてこのエリア最後は『ドラゴンへの道』二段。

前の日簡単と聞いていたので登る気満々だった。

 

怖がりながらも何度かランジの部分を繰り返し反復した。

 

結局全員その一手を止める事は出来なかった。

 

結果遠すぎて全く届かなかった。

 

一生やらないリストに入れる事にした。

自分ではリーチもある方だし、デッド力もある方だと思っていた。

 

リーチなんて一つの言い訳でしかない。

 

いくらでもカバーできる要素がある。

 

リーチ足りないという前にデッド力、張力、踏み込み、体の連動。

 

それが能力値的に全て最大になっていないのならリーチなんて言い訳にならない。

 

登れない要因なんでたった一つ。

 

弱いから。

 

次回はドラゴンになる。

 

場所を移して『塗仏』二段。

 

ここまでみんな登っているように書いたが、手塚さんだけは本当に差し支えないよう登っていなかった。

全てはこの塗仏の為。

 

もう塗り絵の下書きは終わっている。

 

あとは色を入れるだけだった。

 

僕は二日後の岩がちらついていた。

 

無ければ果てるまで撃ったかもしれないが、結果ほとんど触ることはなかった。

 

エリアでは美しい笛の音が流れていた。

 

倉上けいたさんがおられ、尺八を吹いていたらしい。

 

初め全くわからなかった癖に、倉上さんですよね。

 

とさも分かったかのように尋ねた自分のメンタルに驚く。

 

初日のムーヴに、少しずつみんな修正を加えていく。

 

僕は、倉上さんグループにいた黒髪の綺麗なお姉さんを見たり、みんなを応援したりしていた。

結果、まず手塚さんが塗り切った。

核心までは完全に自動化。

核心止めたトライで登り切った。

塗仏以外封じてきたので、結果を出してほっとしているように見えた。

最高のトライだった。

そしてやんやんさんも参戦して核心の練習。

空けては撃つ空けて撃つを繰り返していた池さん。

もうスタミナも切れてきたところに見えた。

みんなに鼓舞され、最後にしますのトライ。

まさかの決めてきた。

気迫のトライだった。

いつかこの岩の上に立ちたい。

心からそう思った日だった。

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キャンパー井上

1988年生まれ

クライミング歴2013年~

身長167.8

リーチ172

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NewBirth Dinosaur─日々のアウトドアをブログで紹介。

​クライミングを中心に、アウトドアライフをつらつらと。

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