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  • キャンパー井上

名もなき魚。


筋肉痛を残してはいたが、7:30に、みよしさんが迎えに来てくれた。

今日は運転ではないので、楽だ。

あきさんを拾って、淡路島へ。

渓流釣り用しか持っておらず、竿も借りる為、手ぶらでの参加だ。

10:00に渡舟という店に着。

ネットの情報は嘘で、10:30オープンだった。

ほんの15分でもできればと、釣り好きの二人は動く。

堤防まで移動し、二人とも各々の道具を広げる。

にわかなりにもこの輪に入りたい。

一本ぐらい買ってみようか。

僕は、ナサ崎以来の潮の香りと遥かな風景を楽しんだ。

店の前は10分前から続々と列ができて、入店と同時に満席になった。

ここの生シラス丼が絶品。

一匹一匹が透き通って大きく、味付けもされており、醤油もいらない。

別で頼んだ蛸のてんぷらと、ヒラメの刺身もリピートしたい。

腹ごしらえを済ませ、15分ほど走らせ、イオンへ向かった。

なんとイオンの裏に、絶好の釣りスポットがあった。

5組ほど釣りをしていた。

成果を覗いたり、竿を見たりしてみたが、僕には上級者かどうかすら分からない。

水面には、きらきらと黒い影がうつっている。

しかもかなりの量だ。

まずさびきで竿を垂らしてみた。

秒でヒットした。

釣り上げた魚の名前はわからなかったが、とりあえずあきさんによると食べられないとのこと。

この後もこの名もなき魚が、釣れる釣れる。

餌をつけなくても、釣れる釣れる。

水面に着いた瞬間、大群で食い付きに来る。

というか、そのせいでこいつらしか釣れない(笑)

結局、この魚を7回ゲッツアンドリリースが本日の僕の成果だった。

みよしさんの竿も借りて、遠投にも挑戦してみたが、地球を一度釣っただけだった。

そうしているうちに、あきさんがヒット。

ちびちょい鯛二匹と、カサゴ一匹。

流石だ。

とても可愛いサイズ。

これはリリースと思いきや、あきさんは食べる気満々(笑)

そのまま持ってきた焼き網を使い、堤防でそのまま調理。

内臓を出されている鯛の表情がなんとも言えない(笑)

レーズンパンと一緒にランチを済ませた。

全員で風防をしながらのランチは久々だ(笑)

今日もよく笑った。

竿。

ほしいなぁ。


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