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  • キャンパー井上

名は体を表す。


キャンパー井上。

このあだ名はクライミングのムーヴから来ている。

足使いが下手な僕はすぐにキャンパーになってしまう。

足使いが上手になりたいという願いと自分への戒めも込めた。

この名前にもう一つの意味を持たせることになる。

今日はよく一緒に登山に行くあきさんとキャンプに行くことにした。

予約したのは【白川渡オートキャンプ場】。

何度かけても繋がらなかったが折り返しくれた。

気のよさそうなフレンドリーな感じのおじさんの声だった。

朝7時半にあきさんを拾って出発。

買いだしはお互い済ませていたのでさくっとキャンプ場まで。

やはり三連休。

かなりの渋滞で、11時頃到着。

大勢のキャンパーや子供達で賑わっていた。

受付をすませ、まずテントとタープの設営。

タープは7000円の簡易なものを今回から導入。

二人でやればあっさり設営できた。

ただ風がかなり強く、ペグ刺しが若干苦戦した。

12時には両方完成し、カレー作り。

といってもあきさんが全てやってくれたが。

野外のカレーはやっぱり最高。

そしてドンキホーテで購入したアイスクリームボール。

材料と氷を入れて20分遊ぶだけでアイスクリームができるという代物だ。

しか肝心の生クリームを忘れてしまったため、代わりに飲むヨーグルトを投入。

裏側に氷と塩を投入して、20分シャカシャカ。

はい。

キンキンに冷えた飲むヨーグルトが完成(笑)

やはり生クリームでないとできない模様。

休憩がてら子供達の掴み取りを軽く観戦。

その後は完成したヨーグルトボールを持って、そのまま御手洗渓谷へ。

ナビによると、南側周りのルートの方が速そう。

しかしこの判断が大失敗。

こちらは道が細く、くねくね。

川に降りる為に、みんな退避場に駐車しまくりで、対向車をいなすだけでもかなりの時間を要した。

結局二時間近くかけて御手洗渓谷へ到着。

いつもの駐車場は満員御礼。

なんとか駐車し、河原へ下りた。

クライマーの方も数人いたが、一番暑い時間帯の為、みんなお昼寝&水遊びモード。

あきさんと川遊びをして時間を過ごした。

その後は『ハナモゲラ』二級のEX『モグラ』一級に挑戦。

モグラは、あまりはっきりスタートがわからず。

どこでスタートしてもフィジカル全開っぽい。

諦めてヨーグルトがぶ飲み。

今度は誰か一緒にモグラやってもらおう。

一方あきさんは川釣り。

海でしか普段釣らないようで、仕掛けに苦労していたがウグイを一匹ゲット。

さすが漁師志望の女子(笑)

西瓜を食べ、日も落ち着いてきたところでキャンプ場に戻る。

行き程ではないが、渋滞に捕まりつつ白川渡へ。

他のベテランキャンパーの皆さんは、装備がやはり格好いい。

スノーピークのテントは、本当に映える。

張れる自信は全くないが、いつかスノーピークテントに手を出したい。

僕たちはキャンプ飯で勝負。

第一陣はホタテとウグイ。

炭でのBBQは面倒だったので、今回は終始コンロという文明の利器で。

スペアリブや野菜焼き、燻製をつまみに、あきさんが持ってきてくれた高級ワインで乾杯した。

燻製はチップより固形の方がうまく火がつくとのこと。

今度は固形をためそう。

酔っ払いながらも、僕は作りたかった鶏肉とトマトのビール煮込をつくる。

胸肉と玉ねぎ、マッシュルームを炒めで鍋にホール缶とビールをぶち込むだけ。

お腹一杯だったので、朝ごはん用に作った。

少しトマトが濃かったので、多目にビールを次いで寝た。

朝はゆっくり7時半起床。

前日の最後に継ぎ足したビールが多すぎたらしく、かなり苦、、アダルティな味わいになった。

パンや焼肉と一緒に食べた。

ダラダラ過ごした。

そのままキャンプ場の受付へ。

近くで遊べる川がないか聞いてみた。

ご丁寧な(笑)地図を書いてもらい、その通りに車を走らせる。

キャンプ場を出て、すぐの鮎の水槽前を左折。

そのままゴミを捨てるなと書かれた看板前からエントリーする。

駐車はその周辺にするが、その時に絶対邪魔にならないよう駐車すること。

林業の大型トラックも通ることを覚えておきたい。

10時ぐらいから河原へ。

子供づれやカップルと徐々に人は増えつつも十分に遊べた。

あきさんは飛び込み、川辺の生き物探索後に釣り。

僕は下着のまま川へ飛び込んだ後、水切りや石積みで遊ぶ。

初めて真剣にロックバランシングに挑戦した。

かなりの神経を要したが、五つの石を重ねることに成功した。

丸い石でも、二点支持を取ることのできる部分を探すのがコツな気がした。

手が離れてもこけない瞬間は得も言えぬものがあった。

朗報。

キャンパー井上、ついにキャンプにいく。


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