本日は四人メンズクライミング。
の予定がまさきさんが腰爆発で戦線離脱の為みおさん、とーまさんの三人で。
23:00出発の5:00頃着。
余り眠くなることもなく車を走らせる。
走り慣れ過ぎた道は、夜でも見覚えがあった。
今回は夜マックなしで百と八つに直行。
とーまさんは三時間ほどぐっすり。
みおさんは、たまに寝てしばらく起きるの繰り返しだった気がする。
ローソンで軽く寝てから、あさげを買って岩へ向かった。
寝れなかったが、体の調子は良さそうだ。
二人はストレッチ後からの流れ星。
僕はしばらくそれを見ていた。
何度見てもかっこいい岩。
体も起きてきたので、流れ星右のラインを触る。
今回はがっつり触るつもりできた。
何とか下部はこなし、上部のムーヴ模索。
下地が上がってやりやすくはなったが、まだまだ核心の一手の処理がわからない。
結局鬼引きデッドをし続けた。
とーまさんの、あと数センチという言葉を信じて次こそは仕留めたい。
二人は一度休憩がてら『星影のワルツ』三級をお触り。
ここは二人してサクッとゲット。
僕が仕留めた時よりあっさりゲット。
下からのデッドムーヴの方がいいのかもしれない。
その間に遠くの課題も見に行った。
『空海マントル』四級は怖すぎて敗退したが、それ以外はすべて登れた。
珍しいフナ虫のラブシーンも撮れたし満足。
二人の流れ星の右カチはもう完璧になっていたが、左カチは惜しくも取れなかった。
三人とも目当ての課題はお預け。
お次は名村へ移動。
『波打ち際のフェース』二級。
動画を撮っていなかったので再登。
曇りでも気持ちよすぎる課題。
二人のトライを全力スポット。
ここまで真剣なスポットは久しぶり。
それと同時に、右ラインの三級がべらぼうに悪いことが分かった。
次回こそ仕留める。
その後は最高に映える『キューブ』五級を三人でゲット。
最後は縁岩へ。
カチを痛めている為、ろくに高度は出ず二人に『碧と白の狭間』一級を紹介してから記憶を失った。
岩場で寝ると、もう死んでいるようにしか見えない。
自分でもよくこんなところで寝れるなと思う。
いつ船越英一郎が来てもおかしくない。
よほど疲れていたようだ。
記憶を失っている間に、みおさんがゲット。
記憶を取り戻したと同時にとーまさんがゲット。
二人もほくほくの所で、名村を後にした。
最後に安田海岸で『ウルトラマリーン』に驚愕して終了。
お約束の【とうの浜】で荷物を降ろし、【たのたの温泉】へ。
ここも最高の湯だった。
水風呂でしっかり体を締めた。
酒を買ってとうの浜で晩御飯。
楽だったのは事実だが、今度は外で食べようと思う。
食後はレモンサワーで乾杯。
気付いた時には布団も広げず寝ていた。
こういう事しているから次の日に疲れが残るのは重々承知。
でも楽しいから直す気もない。