• キャンパー井上

非日常。


700登山口 906休憩 918出発 1018斜面で休憩 1309最高点

1330霊仙山山頂 1358七号目お猿岩 1500登山口到着

クリスマス前の連休は、ソロキャンプに行きたいなと思っていた。

軍曹から岩にも誘われていた。

岩にも行きたいが。

迷っていると、雪山のお誘いがあった。

行きたい。

山に行きたい。

雪の上を歩きたい。

直前乗っかりなので、情報は特になく向かった。

前日にアイゼンを買いに行った。

あと雪山では、スノーシューとわかんのどちらかが必要との事。

スノーシューは、借りて使ったことがあった。

わかんはあまりよく分かっていない。

取りあえずグーグル先生に聞いた。

わかん(和姦)とは。

双方の合意に基づいて行う性行為のこと。

なるほど。

雪山では、合意は確かに大せ、、、おい。

雪山に限らんだろ(笑)

グーグル先生は卑猥すぎるので、好日山荘の店員に聞くことにした。

わかんは、スノーシューほどの浮力はないが、軽いという特徴。

スノーシューは高すぎて、買う事ができなかったが、わかんの一万に目がとまった。

この機会にと、アイゼンとわかんを買った。

集合は5:30に、滋賀の米原市上丹生の駐車場に集合。

3:45にあきさんを迎えに行った。

無事に集合時間についた。

そこから軽く仮眠をし、7:00に出発。

メンバーは、Tさん、こーじさん、あきさん。

こーじさんは、かなりご無沙汰だったが、元気そうで良かった。

Tさんとはお初の登山。

集合が早かったのは、登山口付近の駐車場まで行けるからだ。

久々の登山。

良い出だし。

山小屋かなやまでと汗拭き峠まで、アップがてら歩く。

途中石垣もあり、昔は家があったのを感じさせる。

道の端々に雪も出てきた。

音を楽しんだ。

辛い道では登る事以外に集中できないので、周りに集中できない。

雪を踏みしめる音。

張っている氷を踏み砕く音。

小気味のいい音が耳を覆う。

来て良かった。

最近は岩に慣れすぎて、山の方が非日常を感じる。 たまには山にも登らないとな。 いいペースで歩き、途中休憩も少しはさんだ。

あきさんは、前日殆ど寝られなかったらしく、ほんの数分でも寝ていた。 Tさんは、8年山をやっているようで、ルートは頼りっぱなしにさせてもらった。 そして最高点の今畑手前の岩エリアが、なかなかハードな道だった。 道というより、Tさんが踏み作った道をなぞってゆく作業。

先頭だったら、どれほど辛かっただろう。 一歩一歩の沈みが、深くなり、足をあげるほどに体力を削る。 爪先から刺すように乗せ、踏み固まるように一気に真下に圧力をかける。 山頂の風は強いので、昼は今畑手前でとった。

僕とあきさんは安定のコンビニ飯。 二人はラーメンを作って食べた。 ネギや卵持参でかなり豪華なご飯だった。 ここ辺りから遂にわかんのデビュー。

左足から履く。 紐はZ型にいれ、輪には全て内側から通す。 いちいち締めながら入れないと、後で調節ができない。 その内、スノーシューも手に入れたい。 ヤフオク一択だが。 一歩一歩楽になり、情景を十分楽しむ余裕が出来た。 花や植物はない代わりに、音を心底楽しんだ。

こーじさんが問題を出してきた。

口に縦横一本ずつ棒を足すとできる漢字が十個ある。

結局六個しか出なかった。

次の登山で残りを考えよう。

道中にも面白いものがたくさんある。

神秘的な絶景。 一面の青い空にも一層気持ちが高ぶる。 山頂は写真だけ撮ってさらっと流した。 ここからが下山。 いつも起こる膝の痛みとの戦いだ。

登りの途中に閃いたことがあった。 何気なく歩いていると、体幹とお尻の筋肉を使っていない。 その連動を意識して歩いてみた。 膝から伸びが起き、一歩一歩がよく上がる。 下りは何か影響が出るだろうか。 そして雪山は、動物たちの足跡観察も楽しみの一つ。

の足跡のわかりやすさ。

海老の尻尾の美しさ。 誰かが持ってきたのか。

なぜか貝が落ちていた。

よく見ると雪が一粒ずつ立っている。

下山のルートは中々ハードだった。

かなりの傾斜にあいまって雪がかなり深い。

ほぼ踵から踏み出せば、下りでもお尻の筋肉を使えることが分かった。 それでも絶対に膝が痛くなる覚悟をしていた。 帰りは雪解け水と地面が混ざり、ドロドロ。

ケチャケチャという音が響く。 綺麗になっていくシューズがまた汚れていく。 こけないようにしながら慎重に降りた。 今回は筋肉痛もなく、膝も痛くならなかった。 これは嬉しい誤算。 登り方が良かったのか、単に下りが短かったのか。

白銀の世界。 わかんも手に入れた。 また非日常を感じにこよう。


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NewBirth Dinosaur─日々のアウトドアをブログで紹介。

​クライミングを中心に、アウトドアライフをつらつらと。

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